第60期 東印技術講習会修了式2017.05.24

先日は、印章技術を学んでいる講習会の修了式でした。

印章業界は4月が一番忙しい時期なので、少しずらして5月に行事があります。

 

同時に、一年の最終日がコンクールだったので、その順位が発表される日でもあります。
講習生にとっては、その結果も気になるところ。

 

 


●木口科聴講生:5位

 

  

 

聴講生は人数が多いので、8人中5位でした。
さすがに、自分より長く通われている先輩方がいる中で上位は難しかったです。
一辺が3㎝もある角印で、「春光都在五雲中」と彫ってあります。

 

上位の作品と見比べると、やはり実力の差を実感します。
説明が難しいですが、まだまだ改善の余地がある。もう少し全体的にすっきり感が欲しい。
二文字、二文字、三文字で印稿を作らなければならないので、それがまた難易度を上げています。
こういうのが綺麗に彫れるようになれれば、もう少し自信がつくのでしょうね。

 

 

 

●判下聴講生:銀賞

 

    


この判下は結局、一位を取れたことがありません。いつも銀か銅でした。
同期で入った人が、すごい上手なので……。
だから今回も納得の結果だと思います。

 

 

 

 

●ゴム印研究科二年:優秀賞

 

 

      


まず見ていただきたいのが、このゴム印。
なんと一辺が約20センチもある大作です。
そこに彫られているのは、100文字の「福」です。全て違う字ですが「福」です。
こんなに種類があることに驚きますね。

 

これはとにかく時間がかかりました。
少なくとも一ヶ月はかかったと思います。

 

写真だけでは伝わらないと思いますが、印影も巨大だし、まずこのゴム印そのものの存在感がすごいです。
機会があれば、ぜひ実際に見ていただきたいです。

 

 

 

 

最初の初等科、中等科、高等科 の三年。
続いて研究科一年と二年 で二年。
以後は聴講生として、制限はありません。

 

自分はとうとう、木口も判下もゴム印も全て聴講生になってしまいました。
この講習会に通うのも、八年目になります。

 

いったいいつまで続けられるか分かりませんが、まだまだ上を目指して頑張るつもりです。


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