堀松印房

ドキュメント:歳の印2019 その7「仕上げ準備1」2019.12.06


荒彫りを終えてからが、職人の真価が発揮されます。


現時点では、ただ文字の体をなしているだけであって、生きた字ではありません。

そこに命を吹き込むことが、手彫り職人の使命です。

 

 

そのために、まず仕上げ前に準備をします。

 

荒彫り前にもやった面擦りを、もう一度します。

 

印面に塗った朱墨を取らずにさらに墨打ちをしてしまうと、印面に無用な凹凸ができてしまうというのが一つ。
一回目では取り切れなかった印面の凹凸を消すのが一つ。
荒彫り中に、うっかり傷つけてしまった印面を復活させるのが一つ。
なので大事な工程です。

 

もちろん、やりすぎてしまうと文字そのものが消えてしまうので、あくまで軽く。
状態を確認しながら見極めます。

 

 

 

 

 

 

続く。

 

 

 


◆ 動画 ◆

【手彫り】歳の印を彫る。03仕上げ準備


仕上げ前の準備作業です。


YouTube
https://youtu.be/P-baq76h74M


ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36050612

 


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