堀松印房

ドキュメント:歳の印2019 その8「仕上げ準備2」2019.12.07

 

面擦りが終われば、次に墨打ち。今回は黒です。

墨が薄すぎても濃すぎてもだめなので、慣れが必要です。


全体に塗れたら、筆の側面で磨きます。

そうすることで印面が光るので、より印面と土手の境界がはっきりして仕上げがしやすくなります。

 


そして最後に、ハンコ全体の角を取る面取りです。

いわばこれは、最初にやる仕上げとも言えます。
印面の縁をきれいにそろえることで、捺した時にピシッと締まります。
逆に、機械彫りではこの面取りをしないので、印影の輪郭がぶれてしまいます。

 

 

以上で、準備は完了です。

 

次からがいよいよ、作品の出来を左右する仕上げ。

 

命を削る作業です。

 

 




続く。

 

 

 

 

◆ 動画 ◆

 

 

【手彫り】歳の印を彫る。04仕上げ①


仕上げの開始。まずは枠から。


YouTube
https://youtu.be/EgADD-sJkSc


ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36055369

 


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