ドキュメント:歳の印2019 その11「撮影」2019.12.11
今回に限らず、彫刻途中を撮影しては動画に残してきました。
その際に最も気を付けるのは、アングルです。
手が邪魔で刃先が隠れてしまったり、ライトの明かりで印面が見づらかったり。
ベストポジションを探すのに毎回苦労しています。
しかも、うちにあるのは三脚のみ。
可動式アーム型の撮影道具でもあれば、もっと自由にアングルを探ることがきるのですが……。
なかなかいいものが見つからず。
そういう本格的なものは、高額なものも多いですし。
そんなわけで、今回も三脚を駆使して撮影しました。
使用したカメラは、一年半ほど前に買ったハンディカメラです。
4Kほどの画質は無理ですが、それでも以前に使っていた古いデジカメよりは断然高画質。
動画の説得力が増しました。
あとこのカメラの特徴として、ワイプ撮り機能というものがあります。
動画でもありましたが、メインで撮る映像とは別に、サブカメラで別アングルを同時に撮ることができます。
撮影者本人を撮ったり、隣にいる人を撮ったり。
今回は、サブカメラを前方に回して、引いたアングルで撮りました。
印面だけでなく、彫刻者も撮影できた。
こういうハンコの紹介動画としては、有効だったかと思います。
続く。
◆ 動画 ◆
【手彫り】歳の印を彫る。04仕上げ④60時間経過
YouTube
https://youtu.be/BsTcFVmrtM0