骨董機械2018.04.16

光電式彫刻機1  光電式彫刻機2

 

ハンコ屋の知人から、なんと古い彫刻機をタダで譲り受けました。

 

数十年前は現役でしたが、現在はロボット彫刻機を使っている。
全く動かされずにほこりをかぶっていたそうです。
捨てるのももったいないし、もらってくれないかという。

 

ならばありがたくいただきます(笑

 

現在はまず見かけなくなった、光電式彫刻機。
パソコン制御による彫刻とは違い、印稿の下から光を当て、光を遮断する黒の部分以外のみに回転する刃が落ちる仕組み。
印稿と印材、連動して回転することによって彫刻できるというわけです。

 

ロボット彫刻機と違って使いこなすのにけっこう苦労しますが、このアナログさを好んで、現在も使っているハンコ屋さんがおられます。
工業高校を出た自分としても、なかなかに心惹かれる機械です。

 

まだまだ操作を勉強しだしたばかりなので、早く使いこなしていろいろ彫ってみようと思います。

 


さーて、なにを彫ろうかな!


スタートライン2018.03.26

 

第66回 大印展 の規定書が届きました。

 

毎年恒例のはんこの全国大会です。
先日も別の大会に出品したばかりですが、また作品作りに追われる日々が始まります。

 


今年こそは……今年こそは誤字をなくしたい……。

これだけ続けてミスをやらかしたことでだいぶ打ちのめされたので、今後はより慎重に。
しつこすぎるほどの気持ちでやらなければ。


もし入賞すれば、今年も会場の大阪へ行くことになるでしょう。
前回はひどく迷って遅刻してしまったので、こちらも気を付けなければ。
駅の出口はわかったので、もう大丈夫なはず!

 

いろいろ、がんばろう。


慙愧2018.03.17

 

だいぶ更新があいてしまいましたが、全国大会に出品する作品作りに追われておりました。

 


毎年行われる大印展とは別に、二年に一度行われるはんこの大会。

 

第22回 全国印章技術大競技会

 

その締め切りが昨日の金曜日。
仕事の合間に、4ケ月も前から準備をはじめ、先日ようやく完成して郵送作業を終えました。

 


全部で三部門に出す予定で、全部梱包して最後のチェックをしたところで……。


誤 字 を 発 見 。


最後の最後で決定的なミスを発見してしまいました……。
なんとか修正が可能なミスだったのですが、もうタイムリミットが迫っていてその時間はない。
結局、二部門だけで郵送しました。


ミスのまま送って無駄な出品料を払わず済んだと思うべきか。
いや、そもそも我ながらひどい出来だったので、送らず正解だったんだと無理やり納得させました。

 


実は前回もその前も、誤字により失格になった作品がありました。
今度こそ今度こそ、と思っていたつもりでの今回の失態。

自分のふがいなさに嘆くばかりです……。


もうしばらくは、自分を責める日々が続きそうです。


無いなら自作する!2018.02.01

 

印材を固定する篆刻台。これがないとはんこは彫れません。
昔ながらの職人さんや、今でも何割からは別の方法で彫っていたりしますが、自分は最初からこれにお世話になってきました。

 

さてこの篆刻台。木の板で印材を挟むという性質上、大きな印材を固定するとどうしても隙間が生まれます。
土台となる部分がなくなるわけです。
この隙間が広いほど、彫りづらくなるのは容易に想像できるかと思います。

 

今までそれでもがんばって彫り続けてきましたが、このたびついに改善しようと思いました。

 

隙間があるなら、埋めればいい。

 

 

 

というわけで、高さを合わせた木のパーツを自作してみました。
材料は家にあった端材です。
ゆえに多少幅に違いが出ましたが、これぐらいは誤差の範囲。
高ささえ同じであれば、何ら支障はありません。

 

最初からプロの加工屋さんに頼めば、それは文句のないものが出来上がるでしょう。
でもこんなのは簡単に自作できるし、わざわざ金を払うほどのものではないです。

 


実際にセットしてみたところ、実に彫りやすかったです。
うん、いいものできた。
これで大きな印材を彫るのも怖くない!

 


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