今の自分の最高を目指して2016.02.17

ゴム印

 

全国印章技術大競技会の応募締切が迫ってきました。

 

前回は密刻についてお伝えしましたが、もう一品、手彫りゴム印で応募しようと現在取り組んでおります。

ゴム印といったら現在では機械彫りがほとんどですが、手彫りのゴム印を販売しているお店もあります。

需要の低下や職人の減少で、今やその存在すら危ぶまれる手彫りゴム印。

まして一般のお客様からすれば、手彫りで彫るゴム印があることすら知らない方がほとんどです。

 

実際、当店ではゴム印を取り扱っておりませんし、この現状でゴム印を続ける意味があるのかと自問することがあります。

でもせっかく身に着けたこの技術、どこまで全国で通用するか見てみたい。

そしてなにより、この奥深く一筋縄ではいかないゴム印を手彫りすることは、楽しい。

 

通常のハンコでもそうですが、完成した後の印面を見るのが好きです。

朱肉やインクをつける前のまっさらな状態を見ることができるのは、彫った本人である自分だけなのだから。

 

 

話はそれましたが、締め切りまであと一ヶ月。

より高見を目指し最高の作品を彫りあげるべく、自分との闘いは続きます。


密刻途中経過2016.01.20

密刻

現在彫っている大物の一部です。
密刻という名のとおり細かい図案を彫りこんだハンコのことで、全国印章技術大競技会という全国大会へ出品する予定のものです。
一辺が36㎜と今までで一番大きな印材ですが、ご覧のとおり緻密な図案なので文字通り全身全霊で取り組まなければなりません。
図案は自分で考えました。

 

歴代の受賞作は本当にすばらしいものばかりで、自分の力がどこまで通用するか不安もあり。
でも腕試しと割り切って、気負いせず自分の作品を仕上げたいと思います。

 

現在は荒彫りが終わって仕上げの準備が終わったところ。
締切は3月。多少余裕はあるものの、油断せず彫り進めたいです。
時間があれば別部門で一つ出品しようかと考えているので、のんびりはしてられません。


謹賀新年2016.01.01

24mm(八分角)篆書古印:謹賀新年

あけましておめでとうございます。

 

昨年はいろんな方々に大変お世話になりました。

今後とも、よりよいハンコを生み出せるよう精進を続けてまいります。

本物の手彫りハンコの良さを、広く伝えるために。

 

まだまだひよっこではありますが、今年もよろしくお願いいたします。


密刻:長生安樂2015.12.19

30mm(一寸角)密刻:長生安樂

30mm(一寸角)密刻:長生安樂


月に二回、ハンコの勉強のために通っている東印技術講習会。
毎年最後に作品コンクールがあるのですが、そこで彫ったものです。
なんと最高賞の会長賞を頂きました!

文字と絵を組み合わせた密刻と呼ばれるもので、初めて彫ったのですが楽しく彫れました。
やはり自分はこういった作業が好きなようです。イラストハンコも然り。

 

 

 30mm(一寸角)密刻:長生安樂 ほぼ終了

こちらはほぼ完成した状態。
彫った底面をそろえるのは難しいですが、こうやってそろっているのを見ると我ながらいい景色です。

 

 

30mm(一寸角)密刻:長生安樂 完成
トロフィーと並べて。
5年間の集大成として、いい作品が彫れてよかったです。
今後もいいハンコを彫り続けたいと思います。


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