コミックマーケット90を終えて2016.08.20

夏コミスペース

 

終わってからもう一週間になりますが、先週の土曜日、ビッグサイトで開催されたコミックマーケット90に参加してきました。

 

プロ・アマ問わず、幅広い表現の場として長い歴史を持つこのイベント。
以前は自分も同人誌を作って参加していましたが、今回からは堀松印房としてハンコをメインに出品しました。

 

とはいえ、本来の木口彫刻で作られたハンコではなく、ゴム印や消しゴムハンコ。
それに既存のゲームやアニメをもとに作られた二次創作です。
本来であれば市場に流せないものですが、ファン活動の範囲であればイベントでの頒布も可能。
であるからこそ、3万以上ものサークルが集まる日本最大の同人誌イベントになったとも言えます。

 

上手い下手は関係なく、自分の中から湧き上がる衝動を具現化する。
それを受け入れるのがコミックマーケット。
普段の仕事ではなかなか体験できない、貴重な体験がそこにあります。
割合で言えばグッズサークルは少数ですが、あの場に参加できたというのは大変うれしいものです。


過去に参加したイベントの感想と同じように、やはり手彫りのハンコというものはなかなか珍しかったようで。
驚かれる方が多かったです。
これを機会に、よりハンコの正しい知識を持っていただきたいと思うばかり。
正直、手彫りハンコを宣伝するためにイベントに参加しているといってもいいかもしれません。
ただそれ以上にイベントを楽しんでいるので、半分遊びみたいなものですが(笑

 


並んだ商品は決して多くはないですが、およそ8割が売れました。
今まで赤字続きだったのに、数年ぶりの黒字。驚くべき結果です。
それでも製作費やかかった時間を考えれば、赤字なんでしょうけども。
結果としては満足しています。

 

思ったより反応がいいようなので、次回も同じく消しゴムハンコを用意してみようと思います。
まず抽選で当たればの話ですが。
こればかりは運に頼るしかないですね。

 

 

参加された方、お疲れ様でした!
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!


あえてゴム印で。2016.08.05

ゴム印で佐藤

 

講習会で、通常は柘植や牛角などの印材で彫るものを、あえてゴム印で彫るという課題が出ました。
「佐藤」を、楷書、行書、隷書の三種類で。サイズは15mm。

 

さらに転写方法は、雁皮と呼ばれる薄い紙に筆で書いてそれを水で転写する昔ながらの方法。
今までは、印刷した紙を転写液を使って転写する方法がメインでした。
なので慣れない今回のやり方は、まだまだ試行錯誤の段階です。

 

ちなみに、トレーシングペーパーを使っても転写はできます。
筆を使わずともシャーペンでできるので、こちらのが楽と言えば楽かもしれません。


すでに用意された手本の印稿に雁皮を乗せ、上から筆でなぞる。
なんとか形にはなるものの、枠となる円をフリーハンドで書くのがかなり困難。
当然、ゆがんだ枠になってしまいます。
それを転写するわけですから、彫りあがりはお察し、というものです。

 

ただ、このサイズであればゴムでも彫れるということは分かりました。
消しゴムハンコに加え、イベントで売れそうな新商品につながりそうです。


お店のゴム印が完成。2016.07.20

堀松印房ゴム印

 

遅ればせながら、商品の発送時に捺すゴム印が完成しました。

 

判下を筆で手書きすることから始まり、PCに取り込んで修正、印刷、コピー、転写、そして彫刻。
台木も自分で木材から切り出し、大きさを整えました。
さらに、印袴も自作です。長方形の印袴は特殊なので、材料のサイズを決めるところからやらなければなりませんでした。

いろいろと苦労はありましたが、機械の文字では味気ない、手書きならではの「血の通った」ゴム印ができました。
もちろんうまく彫れなかった部分はありますが、これが今の実力と割り切りました。
いずれ、また数年後に作りなおしたいと思います。


もし売るとしたら……2万でも安いかと……(汗


イベント参加 コミックマーケット902016.07.18

今年もこの季節がやってきました。オタクの祭典、コミックマーケット

過去にも何度かサークル参加してきましたが、今回は初めて「堀松印房」として参加します。

 

ですが残念ながら、スペースの関係上、実演彫刻はできません。

 

その代わり、二次創作で作った手彫りの消しゴムハンコとゴム印を販売いたします。
過去に作ったイラストハンコの展示もあります。

 

 

 

場所は東京ビックサイト、8/12~14日の三日間。

その二日目、8/13 土曜日 西3.4ホール c09b「堀松印房」です。
よろしくお願いいたします。


当日は、かなりの混雑が予想されます。
最寄駅の国際展示場駅からして、花火大会並みの混雑となり、会場にたどり着くだけでかなりの体力を消耗します。
会場内も、かなり過酷な環境です。
「戦場」とも表現されるイベントですので、暑さ対策、心の準備はしっかりとお願いいたします。


いえむしろ、はっきり申し上げますと生半可な覚悟で来ることはお勧めしません。

 

半ば脅しているような感じですが、毎年、何人もの参加者が倒れて救護室に運ばれているのも事実です。

 


告知と言いつつ来るなというのもおかしな話ですが、それでも来られる方はくれぐれもお気をつけて。

 

全国から「好き」が集まる会場で、お待ちしております。

 


コミックマーケット公式サイト
http://www.comiket.co.jp/

 

サークル情報
https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/12737855
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