驚異の超絶技巧!2017.12.02

 

全国的に有名な日本橋、その近くにある美術館で開催中の、「特別展 驚異の超絶技巧!」を観に行きました。

 

日本橋自体もまじまじと見たのは初めてだったのですが、素晴らしい意匠に彩られた美しい橋だと思います。
それだけに、上空を高速道路が横切っているのが実にもったいない。
道路を地下に移すという計画もあるそうですが……いつ実現することやら。

 

話を戻して、特別展。

 

彫刻、陶芸、象嵌、水墨画、刺繍……幅広い分野から、活躍している職人たちの作り出す逸品が集結する展示会。
関節全てが可動する木彫りの伊勢海老や、写真にしか見えない緻密な水墨画。
本物と見分けがつかないほどリアルな、陶器の果物や野菜。
中には、ガラスでつくられた、凹んだペットボトルなど。

 

年齢層も幅広く、自分より年下の作品もあり驚きました。
あまり好きな言葉ではないですが、DNAを受け継いでいるという表現も納得させられます。

 

開館時間が始まってすぐに行ったのですが、すでにたくさんの人が。
なのであまりゆっくり観察することはできませんでした。
しかし、やはり写真やTVで見るのとは違う、作り手の執念にも似た熱意を感じられた気がします。

 

撮影が禁止だったので撮れなかったのが残念。
静岡の象牙彫刻美術館はOKだったのに(笑


大きいゴム印に着ける印袴2017.11.21

 

ハンコに装着し、印面を保護する印袴
通常の四角いものなら今まで100個以上作ってきましたが、このたび初めて丸い印袴を作ってみました。

 

作り方は四角とほぼ同じ。
最大の難所である、底面の処理をどうするかで悩みましたが、どうにか形になりました。
もっと手間をかければ綺麗にできるのでしょうけど、これにそこまで時間はかけられない。

 

印章ケースに入れるわけでもなく、革袋に入れるわけでもなく。
見た目もおしゃれな印袴をつけて保存するのも、選択肢の一つだと思います。
長方形のゴム印や、大き目なハンコなどにどうぞ。

 

 

商品ページ(現在は四角い印袴のみ)

http://horiin.tokyo/shopbrand/hakama/


長い時間をかけたのに2017.11.10

 

先月の蔵書印まつりで、ゴム印の密刻を実演彫刻しました。
先日、中断していたそれをようやく彫り終えました。

 

しかしいざ捺してみると、何度やってもきれいに写らない箇所が。
思い返してみると、そこは切れ味の落ちたゴム刀で切り回した場所でした。
印面が傷ついてしまったということか。

 

手抜きをしたらろくなものができない。
いざこういうことに直面すると、改めて痛感しますね……。

 

 

もちろん、実際の仕事では常に最善をつくすつもりですが。


第65回大印展に参加してきました2017.11.06

 

間が開いてしまいましたが、11月3日に大阪にて、第65回大印展が執り行われました。
去年に引き続き、今年も大阪出張です。

 

前回もかなり苦労してようやく会場までたどり着きましたが、今回はなんと大遅刻。
乗る電車を間違えるという失態をやらかしてしまいました。
結果、多くの方に多大なご迷惑をかけてしまい。この場を借りて謝罪させていただきます。
この度は申し訳ございませんでした。

 

おかげで、ほかの方々の作品をじっくり観察することができませんでした。
せっかく大阪まで行ったというのに。痛恨の極みです。

 

表彰式の後の懇親会で、初めてお会いする方々といろいろお話ができて有意義だったのがせめてもの救い。

 

夜行バスの時間が迫っていたので、懇親会が終わってすぐ帰路につかなければならず。
始終、慌ただしい大阪出張になってしまいました。
当日の写真が一枚もないのもそのせいです。

 

 

次回こそは、もっとまともな大印展にしたいと思うばかりです。
もちろん作品に関しても。
せめて誤字はなくそう、自分……。

 

審査員の方々、スタッフの方々、大会に関わる全ての方々へ。
大変お疲れ様でした! そして有難うございました!


イベント参加のお知らせ:第23回蔵書印まつり(2017.10.28~29)※終了2017.10.10

東京の神保町で行われる、毎年恒例「神田古本まつり」の一画で、東印技術講習会主催で行われる「蔵書印まつり」。
今年もその季節がやってまいりました。

 

石の印材にお好きな文字を彫る篆刻体験が主ですが、それとは別に、講習会メンバーによる別のブースがあります。
自分は毎年そちらに参加し、ハンコの実演彫刻をやらせていただいております。
今年はなにをやるのかまだ決定していないそうですが、今年もおそらく、実演でなにか彫ることになりそうです。

 

 

 

 

写真は、当日販売予定の手彫りゴム印です。
他にもいろいろと珍しい商品をそろえておりますので、そちらもよろしくお願いいたします。

 

 

職人の技を直接見ることができる珍しい機会ですので、古本まつりにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

 

 

前回蔵書印まつりの様子
http://www.tokyoinsho.jp/www/zoushoin/

神田古本まつり
http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html

 

 

このイベントは終了いたしました。

参加いただいた皆様、ありがとうございました!