【手彫り】解説&コメ返し。01:荒彫り2015.06.03

彫刻動画を公開してから多くのコメントを頂きましたので、そのいくつかに返答をさせていただこうと思いこの動画を作りました。
これで少しでも印章業界に興味を持っていただければ幸いです。


追記:誤字がありました。(1:13)技能士賞ではなく技能士章でした……。


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ニコニコ動画


堀松印房とは ー開店の理由ー2015.06.02

世に流通するハンコのほぼ全てが、機械で彫られたものであることをご存知でしょうか?
以前は職人が一本一本、精魂込めて彫っていたものですが、彫刻機械が発明されてからは手彫り職人の数は減る一方。
現在では、手彫りで商売をされている方はほとんど見かけなくなってしまいました。

驚くべきことに、新聞の広告や通販サイトなどで見られる「手彫りハンコ」と銘打たれているものですら、
プロから見たら機械彫りであることがはっきりわかるケースが多いです。
それだけ、手彫りハンコそのものが希少なものになってしまっているのです。
機械彫りでありながら、手彫りなんだと誤解されてしまうというような、
一般の方が知らない所で事態は悪化の一途をたどっています。

そこで当店は、厚生労働大臣検定印章彫刻一級技能士である職人が、
本物の手彫りハンコの魅力を発信すべく開店いたしました。
本来の文字のみで構成される印章の流れとは異なり、絵を用いたイラストハンコがメイン
となりますが、全力で印面に向かう姿勢は変わりません。


ハンコを捺すという行為は、自分の意思を表明するのと同時に、自分の分身を紙面に残すようなもの。
そんな大事なものを、機械で彫った、どこでも売っているような安いもので済ますのは自分を貶めるのと同意です。
ここ一番という場面に、ぜひ手彫りハンコを用いることをお勧めします。
職人が彫ったプロの技を、ご自身の目で体感して頂きたく存じます。