新年一発目2018.01.09

 

2018年になって一発目の手彫りゴム印
3月に締切となる大競技会(全国大会)の出品に向けて、練習を始めたところです。

 

しかしゴム印を彫ること自体が久しぶりだったので、まあ微妙な出来。
さらいも乱れてます。
この大きさで彫ることには慣れてきた気がしますが……まだまだ回数を重ねないとダメそうです。


今年一年お世話になりました。2017.12.28

 

久々に、家の包丁を研ぎました。
毎週印刀を研いでいるおかげで、なんとかなりました。さすがにプロの技ほどではないでしょうが。
また来年もがんばってもらいます。

 

さて今年も、あと数日で終わってしまいます。

つい最近まで夏だと思っていたんですが、本当に早かった。
環境が激変したのが一番の原因でしょう。

 

実は夏から、近所のハンコ屋で働かせていただいております。
ただ……入ったはいいが、決して業績がいいとは言えず。
普通に考えたら、新しく人を雇う余裕なんてない状態でした。

いろいろ問題を抱えた職場ですので、近くまた決断をすることになるでしょう。


そんな不安定な日々が続きますが、堀松印房は健在ですので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

今年は身内に不幸がありまして、新年のご挨拶は失礼させていただきます。


来年はよりよい一年でありますように。

よいお年を!


驚異の超絶技巧!2017.12.02

 

全国的に有名な日本橋、その近くにある美術館で開催中の、「特別展 驚異の超絶技巧!」を観に行きました。

 

日本橋自体もまじまじと見たのは初めてだったのですが、素晴らしい意匠に彩られた美しい橋だと思います。
それだけに、上空を高速道路が横切っているのが実にもったいない。
道路を地下に移すという計画もあるそうですが……いつ実現することやら。

 

話を戻して、特別展。

 

彫刻、陶芸、象嵌、水墨画、刺繍……幅広い分野から、活躍している職人たちの作り出す逸品が集結する展示会。
関節全てが可動する木彫りの伊勢海老や、写真にしか見えない緻密な水墨画。
本物と見分けがつかないほどリアルな、陶器の果物や野菜。
中には、ガラスでつくられた、凹んだペットボトルなど。

 

年齢層も幅広く、自分より年下の作品もあり驚きました。
あまり好きな言葉ではないですが、DNAを受け継いでいるという表現も納得させられます。

 

開館時間が始まってすぐに行ったのですが、すでにたくさんの人が。
なのであまりゆっくり観察することはできませんでした。
しかし、やはり写真やTVで見るのとは違う、作り手の執念にも似た熱意を感じられた気がします。

 

撮影が禁止だったので撮れなかったのが残念。
静岡の象牙彫刻美術館はOKだったのに(笑


大きいゴム印に着ける印袴2017.11.21

 

ハンコに装着し、印面を保護する印袴
通常の四角いものなら今まで100個以上作ってきましたが、このたび初めて丸い印袴を作ってみました。

 

作り方は四角とほぼ同じ。
最大の難所である、底面の処理をどうするかで悩みましたが、どうにか形になりました。
もっと手間をかければ綺麗にできるのでしょうけど、これにそこまで時間はかけられない。

 

印章ケースに入れるわけでもなく、革袋に入れるわけでもなく。
見た目もおしゃれな印袴をつけて保存するのも、選択肢の一つだと思います。
長方形のゴム印や、大き目なハンコなどにどうぞ。

 

 

商品ページ(現在は四角い印袴のみ)

http://horiin.tokyo/shopbrand/hakama/


長い時間をかけたのに2017.11.10

 

先月の蔵書印まつりで、ゴム印の密刻を実演彫刻しました。
先日、中断していたそれをようやく彫り終えました。

 

しかしいざ捺してみると、何度やってもきれいに写らない箇所が。
思い返してみると、そこは切れ味の落ちたゴム刀で切り回した場所でした。
印面が傷ついてしまったということか。

 

手抜きをしたらろくなものができない。
いざこういうことに直面すると、改めて痛感しますね……。

 

 

もちろん、実際の仕事では常に最善をつくすつもりですが。