大きいゴム印に着ける印袴2017.11.21

 

ハンコに装着し、印面を保護する印袴
通常の四角いものなら今まで100個以上作ってきましたが、このたび初めて丸い印袴を作ってみました。

 

作り方は四角とほぼ同じ。
最大の難所である、底面の処理をどうするかで悩みましたが、どうにか形になりました。
もっと手間をかければ綺麗にできるのでしょうけど、これにそこまで時間はかけられない。

 

印章ケースに入れるわけでもなく、革袋に入れるわけでもなく。
見た目もおしゃれな印袴をつけて保存するのも、選択肢の一つだと思います。
長方形のゴム印や、大き目なハンコなどにどうぞ。

 

 

商品ページ(現在は四角い印袴のみ)

http://horiin.tokyo/shopbrand/hakama/


長い時間をかけたのに2017.11.10

 

先月の蔵書印まつりで、ゴム印の密刻を実演彫刻しました。
先日、中断していたそれをようやく彫り終えました。

 

しかしいざ捺してみると、何度やってもきれいに写らない箇所が。
思い返してみると、そこは切れ味の落ちたゴム刀で切り回した場所でした。
印面が傷ついてしまったということか。

 

手抜きをしたらろくなものができない。
いざこういうことに直面すると、改めて痛感しますね……。

 

 

もちろん、実際の仕事では常に最善をつくすつもりですが。


第65回大印展に参加してきました2017.11.06

 

間が開いてしまいましたが、11月3日に大阪にて、第65回大印展が執り行われました。
去年に引き続き、今年も大阪出張です。

 

前回もかなり苦労してようやく会場までたどり着きましたが、今回はなんと大遅刻。
乗る電車を間違えるという失態をやらかしてしまいました。
結果、多くの方に多大なご迷惑をかけてしまい。この場を借りて謝罪させていただきます。
この度は申し訳ございませんでした。

 

おかげで、ほかの方々の作品をじっくり観察することができませんでした。
せっかく大阪まで行ったというのに。痛恨の極みです。

 

表彰式の後の懇親会で、初めてお会いする方々といろいろお話ができて有意義だったのがせめてもの救い。

 

夜行バスの時間が迫っていたので、懇親会が終わってすぐ帰路につかなければならず。
始終、慌ただしい大阪出張になってしまいました。
当日の写真が一枚もないのもそのせいです。

 

 

次回こそは、もっとまともな大印展にしたいと思うばかりです。
もちろん作品に関しても。
せめて誤字はなくそう、自分……。

 

審査員の方々、スタッフの方々、大会に関わる全ての方々へ。
大変お疲れ様でした! そして有難うございました!


イベント参加のお知らせ:第23回蔵書印まつり(2017.10.28~29)※終了2017.10.10

東京の神保町で行われる、毎年恒例「神田古本まつり」の一画で、東印技術講習会主催で行われる「蔵書印まつり」。
今年もその季節がやってまいりました。

 

石の印材にお好きな文字を彫る篆刻体験が主ですが、それとは別に、講習会メンバーによる別のブースがあります。
自分は毎年そちらに参加し、ハンコの実演彫刻をやらせていただいております。
今年はなにをやるのかまだ決定していないそうですが、今年もおそらく、実演でなにか彫ることになりそうです。

 

 

 

 

写真は、当日販売予定の手彫りゴム印です。
他にもいろいろと珍しい商品をそろえておりますので、そちらもよろしくお願いいたします。

 

 

職人の技を直接見ることができる珍しい機会ですので、古本まつりにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

 

 

前回蔵書印まつりの様子
http://www.tokyoinsho.jp/www/zoushoin/

神田古本まつり
http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html

 

 

このイベントは終了いたしました。

参加いただいた皆様、ありがとうございました!


第65回大印展の結果発表2017.10.02

 

先日発送した大印展の結果が発表されました。

 

認印・実印の部は、褒賞
去年と同じです。でも順位は少し上がりました。まだまだ上位との差は大きいです。

 

そして前回銀賞だったゴム印・普通の部。
今回も銀賞でした。
去年と違うのは、今年は金賞受賞者がいるということ。
その一位の方は、なんと今年からゴム印を始めたそうです。
それだけでも驚きですが、今回の課題を30個も彫ったそうです。同じ課題を30回ですよ。
どうしたらそこまでできるのか。そんなことを聞かされたら一位も納得です。
別部門のゴム印・密刻の部でも賞を取ったというから、すごすぎてもう言葉もありません。
全国には怪物がいたものです……。

 

 

いよいよ最後、一番力を入れて出品した、木口角印・印篆の部。

 

誤 字 に よ り 失 格 。

 

……最悪の結果となりました。この数ヶ月の努力が無駄に終わったわけです。
過去にも誤字で失格になったことがあったので、ちゃんとやろうと気を付けていたはずだったのに……。
審査員の方から「審査外ではあるものの、出来は良かった」との言葉を頂きましたが、結果が出なければ意味がありません。

 

しばらくショックが長引きそうです……。

 

 

11月に表彰式が執り行われます。

他の方の作品をじかに見て勉強するためにも、今年も参加させていただこうと思います。