一言で申し上げるなら、ピンキリです。安いものから高価なものまで、非常にたくさんの種類があります。
例えば、印材問屋さんの値段表によれば、一番安いのは10.5mmの黒檀。100円もしません。
一番メジャーかもしれない本柘よりも安いです。
逆に、高価な印材はというと……上限はないように思います。
象牙の最高品質のものであれば、それだけで数万円するものもあります。
ですが中には、純金でできた印材も存在します。まずお目にかかることはありませんが。
そこまでいくと、もう値段がつけられないほどの高級品でしょう。彫る方のプレッシャーも相当なものです。
以上のように、印材には本当にたくさんの種類があり、今後も増え続けるでしょう。
ゆえに値段も様々。
ぜひご自分に合った印材をお選びいただきたいと思います。