堀松印房

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当店が印相体を彫らない理由

 

●そもそも印相体とは


印相体、あるいは吉相とも呼ばれる書体は、基本的に篆書体をアレンジしたものです。
篆書体や行書体、隷書体など中国で生まれた書体と違い、印相体は日本で生まれた新しい書体。
厳密な規定や歴史、流れを汲んだものではなく、職人各人のセンスによって既存の書体を好き勝手にいじって生まれたものです。

 

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印面(いんめん)

印章の、彫刻が施された面を印面と言います。ここが一番重要なのは言うまでもありません。
ここを紙面などに捺すことにより、印影が残ります。
この部分をいかに美しく仕上げるか、職人の腕が試されます。

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印褥(いんじょく)

ハンコを捺す時に使う、下に敷く台のことです。板を紙で覆い、上に布を張ったものや、ゴム製、革製、樹脂製のものなどがあります。

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印矩(いんく)

ハンコを捺すための定規のことです。L字型とT字型のものがあります。
これがあれば角印をまっすぐ捺すことができ、さらに印影が薄ければそのまま捺しなおすことができます。

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